しっかりお肌のケアをしているのに、ニキビや乾燥などの肌トラブルが絶えないという方は、その原因が自身のクセにあると考えられます。ここでは、肌トラブルを引き起こすかもしれないクセを解説します。
高温のシャワーを顔にあてる
高温のシャワーを顔にあてるのは、肌トラブルに繋がるクセと言えます。シャワーの水圧による顔への刺激は強いため、シャワーを直接肌にあてることで、圧力によって肌が垂れ下がってしまうのです。また、あまりにも熱過ぎるシャワーは乾燥の原因にもなります。顔を洗う際は直接シャワーを顔にあてず、ぬるま湯で洗うようにしましょう。
枕カバーを定期的に洗っていない
寝ている間、顔に触れることが多い枕には皮脂や頭皮の汚れ、汗、よだれなどが染み付いています。また、出しっぱなしにしている枕であれば、ハウスダストも付着しています。汚れた状態の枕カバーをそのまま使用することで、肌トラブルの原因になるのです。肌トラブルを避けるためにも、枕カバーは最低でも1週間に1度は洗うことを心がけましょう。
スキンケアの前に手を洗っていない
手は、皆さんが思っている以上に雑菌がたくさん付着しています。雑菌だらけの手で洗顔などのスキンケアをしても、顔に雑菌を塗りつけているようなものです。つまり、スキンケアの前に手を洗っていないことが、肌トラブルの原因になっている恐れがあるのです。スキンケアは十分に手を洗ってから行うようにしましょう。
上記に加えて、顔を手で触る、タオルで顔をこするなどのクセが肌トラブルの原因になる場合があります。肌トラブルを避けるためにも、このようなクセがないか確認してみてください。
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